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高プロラクチン血症の漢方治療〜漢方薬

「赤ちゃんがほしい!」「なぜ、私は妊娠できないの?」と不妊で悩む女性は驚くほどたくさんいます。
その原因は女性にある場合、男性にある場合、そして両方にある場合があります。
ですから、不妊症の相談はなるべくご夫婦そろってお受け下さい。
東西薬局では、妊娠しにくい原因を西洋医学と異なった独特の方法で見つけ出し、原因となる体質、症状など、それぞれタイプごとに食べ物、日常の養生法、漢方薬などを活用し改善していきます。多くのケースで徐々に体質が改善され、妊娠しています。そして中国漢方は、不妊の治療だけでなく、月経痛、月経不順、子宮内膜症などの予防や改善にも役立ち、女性の健康づくりにも応用されています。
まずは、丈夫な母体作りから始めましょう、元気な赤ちゃんの誕生を心から祈っています。

 

中国医学の不妊治療は「妊娠しやすい体」をつくること

高プロラクチン血症ってどんな病気なの?

妊娠すると乳汁の分泌を促し排卵を抑えるプロラクチンというホルモンが多量に分泌されます。
しかし、妊娠していなくてもこのホルモンが多量に分泌され、排卵を抑制してしまうことがあるのです、これを高プロラクチン血症といいます。
このようなことから高プロラクチン血症は不妊症の原因の一つと考えられているのです。

もう少し詳しく教えて

プロラクチンとは脳下垂体という脳の一部位から分泌されるホルモンのひとつで、乳腺刺激ホルモンとも呼ばれ、通常は妊娠〜分娩後授乳期間中に乳腺を刺激して乳汁の分泌を促し、又排卵を抑えるように働きます。
しかしこのホルモンの分泌が妊娠していないときも異常に亢進して、無月経、無排卵月経、乳汁分泌、(男性では、精力低下、女性化乳房)などを起こすものを高プロラクチン血症というのです。妊娠・分娩後でなければプロラクチンの血中濃度の正常値はおよそ15ng/ml以下となっていますが、高プロラクチン血症ではこれが異常に高い値を示します。

ホルモンってなんですか?

ホルモンはカラダのいろんなバランスをコントロールしているものです。
例えば膵臓からでて血糖値をコントロールするインスリンや卵巣から出る女性ホルモン、精巣から出る男性ホルモン、副腎から出る副腎ホルモン、甲状腺から出る甲状腺ホルモンなどがあります。
これらのホルモンの司令塔にあたるのが脳下垂体なのです。

病院ではどんな治療するの?

西洋医学的な治療は、脳下垂体腫瘍を除くとパーロデルやテルロン等といった新薬を用いてプロラクチンの値を下げ治療します。
ただし、吐気や嘔吐、めまい、頭痛、便秘、胃腸障害、不眠症等の副作用が強く、長くは続けられない患者さんが多いのも確かです。このようなことから、漢方治療の併用や移行は効果的といえるのです。

病院での薬物治療
パーロデル(メシル酸プロモクリプチン) 副作用:強い吐き気
テルロン(テルグリド) 副作用:吐き気(他の薬よりは吐き気が少ない)
カバサール(カベルゴリン) 副作用:吐き気

プロラクチン値(血清中の正常値)
女性 : 通常値  3〜 15ng/ml   妊娠中 10〜209ng/ml   男性 : 通常時  2〜 18ng/ml     

潜在性高プロラクチン血症ってどんな病気なの?

普段はプロラクチンの値が正常値の人でも、強いストレスが続いた時や、夜間、黄体期の場合などに数値が高くなることもあります。この潜在性高プロラクチン血症でも排卵が遅れたりする事があります。
TRHテストというホルモン負荷検査で診断することができます。
漢方的な治療法は、高プロラクチン血症と同じです。

高プロラクチン血症の原因はなんですか?

1. 薬剤性高プロラクチン血症

通常、プロラクチンは、ドパミンにより抑制されているため、ドパミン受容体を遮断する、抗精神病薬/胃潰瘍治療薬:主にドグマチール(胃薬・抗鬱薬)/降圧剤/経口避妊薬/等の常用によって起こることがあります。

治療:上記のような薬剤を常用している場合、カウンセリングを行いながら徐々に漢方薬で精神的な症状等を緩和し、新薬の量を減らし、又は絶ち、炒麦芽(炒った麦芽)を併用します。

2. 下垂体腫瘍に起因するもの(プロラクチノーマ) (プロラクチン値 100ng/ml以上)
下垂体腫瘍は通常は良性腫瘍です。問題は腫瘍の大きさと、ホルモンを生産するかしないかです。
ほとんどの腫瘍はホルモンのバランス障害を起こすため、無月経や月経不順、無排卵などの症状を起こします。
自覚症状としては頭痛、吐き気、めまい、腫瘍が大きくなると、視神経を圧迫して視野の狭窄が起こり、更に大きくなると命にかかわるのです。

治療:画像診断(脳CT・MRI)〜脳外科での判断により手術〜経過を見ながら、漢方治療を併用します。

3.  分娩・妊娠に起因するもの
分娩で分泌亢進し以後下がらない場合や、流産、人工中絶後など。

治療:漢方薬の中でも主に血液を補うものを用いて体力を戻し、炒麦芽(炒った麦芽)を併用します。

4.  原因不明のもの
分娩で分泌亢進し以後下がらない場合や、流産、人工中絶後など。

高プロラクチン血症に炒麦芽(いりばくが)

●用法・用量・お召し上がり方:
 食品として1日2〜4包を目安にそのままお召し上がりください。
●成分・分量:
●漢方薬:
  発芽した大麦(オオムギ)のモミを軽く炒ったもの。
  本品は炒麦芽のエキス末です。女性のからだを守ってくれる健康食品です。

炒麦芽(いりばくが)  3g120包 9200円(税別) 9660円(税込)

 

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